TOP » 同志社大学 理工学部 化学システム創成工学科
同志社大学 理工学部 化学システム創成工学科
同志社大学理工学部化学システム創成工学科は、2008年に理工学部が工学部から再編された際に新設された学科です。
現在、人類が社会活動を続けていくにあたって、様々な問題と直面しています。
地下資源の枯渇と、エネルギー問題、もっと広い視野で見た環境問題、これらの問題に化学の力を用いて解決にあたるのが、同志社大学理工学部化学システム創成工学科です。
同志社大学理工学部化学システム創成工学科では、さら新しい化学システムを創成し、従来の技術では解決できなかった問題に対しても、新たな切り口でアプローチしていくことを目的としています。
具体的には、ナノテクノロジーや、高機能な新素材の開発、地球環境と生物に関わるバイオテクノロジーなどの技術が対象となります。
専門性を高めるために、入学後の基礎教養課程が終わると、マテリアル・プロセスデザインコースと、環境・バイオテクノロジーコースのどちらかを選択することになります。
マテリアル・プロセスデザインコースでは、主にナノテクノロジーを用いた、高機能の新素材を開発することとなります。
そのために、物質を作り出す化学の基礎や、その生成のプロセスをきっちりと学びます。
環境・バイオテクノロジーコースでは、地球環境の保守や、エネルギー問題に対処できるバイオテクノロジーを応用した新技術を探求していきます。
双方専門領域は特定されていますが、どちらに所属していても幅広く履修できる科目も存在しており、広い知識を得ることが可能となっています。
従来の技術では解決できなかった、現在から未来にかけての問題に対処するために、総合的な研究が必要とされているからでしょう。
実際に研究されているテーマを挙げると、粉体光学や移動現象などがあります。
粉体プロセスに関わる高度な設計法と制御法を確立するため、シュミレーションと実験が繰り返し行われており、研究はプリンターなどの技術に活かされます。
また、移送環境面での物質の移動を解明し、ナノテクノロジーに応用できないかという研究も行われています。
同志社大学理工学部化学システム創成工学科の主な就職先は、旭化成、住友化学などの他に、武田製薬工業、田辺三菱製薬、エーザイなどの製薬会社や、本田技研工業、日立製作所などの工業系のものづくりで知られる企業、あるいはキャノン、資生堂などの、それぞれの研究テーマが活きる企業もあります。
いずれも、学生それぞれが在学中に学んだことが活かせる企業ばかりなので、同志社大学理工学部化学システム創成工学科で学べることが、社会から今まさに求められていることなのだということがわかります。
社会が直面する問題に、生涯を通じて取り組みたいと考えている人は、進学を検討してみてはいかがでしょうか。