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同志社大学 理工学部 環境システム学科
同志社大学理工学部環境システム学科は、古くは1890年、創設者の新島が亡くなった年に開校された、同志社ハリス理化学校を前身としています。
最近では、2008年に工学部から理工学部へ再編され、また新たに理科要素が加えられることとなりました。
同志社大学理工学部環境システム学科は、この際同名の工学部環境システム学科から専門分野を引き継ぐ形でリニューアルされています。
科学がめざましい進歩を遂げて久しいところですが、その陰で犠牲となってきた環境が注目を浴びるようになってきたのはここ最近です。
同志社大学理工学部環境システム学科は、地球上で人類が社会活動を営む上で欠かすことのできない自然との共存というところに焦点を当てています。
例えば、実際に研究されているテーマを挙げると、地形の研究があります。川や山といった地形は、その土地が長い時を経て形成するものであり、その現象を研究することは、偉大な自然の力を研究することに等しいと言えます。
京田辺キャンパスのそばを流れる木津川をサンプルに行われた同志社大学理工学部環境システム学科の研究は、環境保全や防災などに役立っています。
地球と生命という、大きなレベルで物事を捉え、自然と人間と地球が直面している問題を根本から見直し、解決策を探り当てることができる人材を育成することが、同志社大学理工学部環境システム学科の狙いです。
その上で、必要不可欠となる新エネルギーの開発と環境保全が目下の大きな研究対象となるようです。
環境システム学科の学生は、自然と人間についての深い理解をもって、理系、情報系以外も含め、学問横断的な総合的研究の元、それぞれが専門領域を掘り下げて、専門家として卒業していきます。
卒業後の進路は、大手電機メーカーや工業系の技術研究所、珍しいところではJAなどの農業系、また、大和証券などの理工学とは一見関係なさそうな企業もあります。
同志社大学理工学部環境システム学科の定員は80人で、AO入試は行われません。ですので、入学を目指すなら、一般選抜入試かセンターを利用する試験、あるいは推薦枠を得るしか方法がありません。
一般選抜入試は、全学部共通日程と学部個別日程に分かれ、同志社大学理工学部環境システム学科が含まれる理系と、文系の学部はそれぞれ違う日程で行われます。
試験で扱われる科目は、一般選抜入試も、センター試験も、全て英語、理科、数学の3教科です。
ただし、センター利用の入学試験は、国公立を併願する学生も出願する上に、募集される人数はわずか5名なので、競争率は自ずと高くなるようです。
同志社大学理工学部環境システム学科では、地球規模のテーマを扱いながら、しっかりと現地での調査を経て、研究を進めるという、地に足の付いた、机上の学習だけに終わらない教育が進められています。
京都という日本の中心とも言えるその立地も、大きな魅力のひとつですから、関西で最古の歴史を持つ私立大学を、進学先として視野に入れて、検討してみてはいかがでしょうか。