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同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科
同志社大学の理工学部、機能分子・生命化学科をご存知でしょうか。
同志社大学は、通称「関・関・同・立」と呼ばれる関西私立大学のひとつである名門大学として知られています。
(他の3大学は、関西大学、関西学院大学、立命館大学です)この同志社大学は、新島襄が1875年に創立した同志社英学校が前身であり、1920年の大学令に基づいて旧制大学となりました。
新島襄は福澤諭吉らと並ぶ、明治六大教育家の1人であり、1864年に国禁を犯してのアメリカ合衆国へ渡航し、1867年にフィリップス・アカデミーを卒業、1870年にはアマースト大学も卒業して、日本人初の学士となった人物です。
このような背景から設立されたので、同志社大学の建学精神はキリスト教精神を基本とした「良心」であり、キリスト教プロテスタント系の総合大学となっています。
学部は文系、理工系とも充実していますが、神学部があるのが特徴的です。
理工系も歴史が古く、現在の理工学部の前身となっているのは1890年に当校に設置された同志社ハリス理化学校で、第二次大戦後の1949年に同志社大学工学部となりました。
(2008年理工学部に名称変更)現在の同志社大学理工学部は、インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、電気工学科、電子工学科、機械システム工学科、エネルギー機械工学科、機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科、という10学科から編成されています。
機能分子・生命化学科は、1994年の物質化学工学科開設が始まりとなる理工学部としては比較的新しい学科で、2008年度から機能分子・生命化学科という名称になりました。
この学科で学ぶのは、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどの近年特に注目される先端科学の分野です。
現在の近代的な生活環境の基盤や産業等を支えているのは、普段、あまり意識することのない高度な機能性物質の存在です。
これらは、化学の知識を結集して初めて得られるものですが、まだまだ、将来に向かっての環境問題やエネルギー問題など抱える課題は多く残されています。
これらの様々な問題を克服してゆくためには、より優れた物質をいかにして創り出すことができるかが重要な鍵となっています。
この状況下、理工学部の機能分子・生命化学科では、原子や分子、集合体がもつ機能を着眼点として、化学の持つ可能性を勉学できるよう工夫されているのが特徴となっています。
つまり、新しい機能性物質を開発してゆく独創性の豊かな化学技術者を養成する学科というわけです。
機能分子・生命化学科では,教育の一層の改善に向け、教育点検システムや教育改善システムを活用しています。
例えば、学生の授業の理解度、関心度を把握するために、機能分子・生命化学科独自の「授業科目の達成目標に対する学生の自己評価アンケート」による調査を実施しています。
これを「拡大教育改善検討委員会」での外部委員の意見や「企業や卒業生へのアンケート」と勘案して、社会の要望とのすり合わせを行い、より理想的な教育に改善していこうという考え方です。
こうしたアンケート結果や改善案などは学科のホームページにも公開しているので、学生の理解度も高まっています。
理工学部機能分子・生命化学科は常に進歩しているのです。