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立命館大学 文学部 人文学科
立命館大学文学部人文学科は、学部にひとつしかない学科ではあるものの、多彩な専攻に分かれており、その選択肢は12種に及びます。
そして2009年4月からは、新しく大学が拠点とする京都をテーマにした京都学プログラムと言語コミュニケーションプログラムが追加されました。
それぞれの専攻は受験時に枠が決まっており、30名程度から80名程度まで、少し幅があります。
文学部は立命館大学の長い歴史の中で何度も改編されてきてはいますが、実に80年に近い伝統を持つ学部となります。
人間の思考を分析し、人間の営為を考察する、そして人間の本質を問う立命館大学文学部人文学科では、常に実社会に即したカリキュラムを編成してきました。
人の本質を見つめる人文学科だからこそ、現代社会で解決されることのない問題にアプローチできるのではないかという、長い伝統を受け継いできたからこそ生まれる信念があるからです。
立命館大学文学部人文学科で専攻できるのは、哲学専攻、教育人間学専攻、日本文学専攻、中国文学専攻、英米文学専攻、日本史学専攻、西洋史学専攻、東洋史学専攻、地理学専攻、心理学専攻、そして新たに設けられた京都学プログラムと、言語コミュニケーションプログラムです。
いずれも学際的な要素が多く含まれているため、幅広い学習を行えるように、立命館大学文学部人文学科のカリキュラムは非常に柔軟になっています。
どの専攻を選んでも、履修制限が発生する科目はあまりありませんので、自分の研究に必要な科目を履修し、総合的な研究を進めることができます。
加えて、ゼミも複数受講できる、極めて珍しい制度を導入しており、自分の専攻となるゼミに配属されていても、興味のあるゼミに参加することができるのです。
このため卒業年次にはかなり自由度の高い研究を行うことができます。
これが実現するのも、少人数制を徹底しているからです。
1年次には入門に位置づけされる科目を進めながら、30人程度のクラスで、これから研究を進めるに当たって必要なことを丁寧に指導されます。
2年次には基礎講読と呼ばれる、専門的な研究書を用いて1年次の知識や手法を応用する段階に進みます。
3年次以降は卒業論文に向けて自分の研究を進め、3年次と4年次合同の科目も存在します。
立命館大学文学部人文学科で特に目を引くのは、やはり新設された独特の京都学プログラムではないでしょうか。
京都は日本の文化そのものと言っても良いほど、日本の核を成す町です。
その歴史的、文化的価値は、他の都市とは比較できないものであり、その京都を拠点とする立命館大学文学部人文学科であれば、それが研究対象となることも不思議ではありません。
歴史学、文学、地理学的なアプローチで、京都における伝統の形成と創出、その虚像と実像の発見、時空を越えてなお存続するその価値と、発見および創出される価値、また関連する価値の解明、そして実社会に即した立命館大学文学部人文学科らしい、新たなる伝統の創出力の理解を試みて行きます。
京文化に魅せられる人は、国籍を問わず後を絶ちません。内にあるからこそ気付きにくいその価値を再認識するために、京都、立命館大学文学部人文学科でこの町を研究してみてはいかがでしょうか。