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同志社大学 文学部 美学芸術学科
同志社大学の文学部の美学芸術学科では理論的に芸術を研究しますが、その内容はさまざまな芸術ジャンルにわたっています。
まずメインとなる美学の教育理論の原点は、誰もが自分のなかに持っている美的感覚とは何かを考えることで、さらにこの美的感覚をもっと幅広く、より深めることが教育の基本方針とされています。
これは個人が美的体験や芸術体験を重ねることで養われていくものですが、過去の偉大な先人が残した美学研究のテキストに英知を尋ねることも当然ながら必要なことです。
また芸術学に関しても美学と同じことが言えますが、昨今、いわゆる「美」を表現しない芸術が数多く見受けられますので、芸術学の教育を通して、芸術が「美」を表現しなくなった時点に立ち戻る必要があります。
つまり芸術学では、具体的に芸術作品を分析することで、「美」とは異なった芸術の意味の解釈を考えるわけです。
同志社大学の文学部の美学芸術学科では、美術史の教育の原点として、各々の美術作品の「形」や「内容」を歴史と絡めながら捉える感覚と知性とを養うことを目的としています。
自分が好きな美術家や作品については、漠然としたイメージや価値評価があると思いますが、それを幅広い歴史的また文化的脈絡のなかで捉えたときにこそ、学問的に普遍性をもった美術史的知識となるのです。
同志社大学の文学部の美学芸術学科では、それぞれの教育分野において、特徴のある学び方をしますが、今の自分と異なる時空に現れた「美」や「芸術作品」に秘められた共通するものやメカニズムとは何かということを人文学的に考えることが目的とされています。
ですから同志社大学の文学部の美学芸術学科ではアーティストになるためのカリキュラムは全くありません。
実践的な芸術活動を希望するのであれば、クラブやサークルで経験することが出来ますが授業としては用意されていません。
同大学同学科への入学を希望しているのであれば、再度、教育体系や教育方針をよく理解したうえで、進学を決めたほうが良いでしょう。
同志社大学の文学部の美学芸術学科では実技試験が無く、学力試験のみが行なわれますので、画家や芸術家のアーティスト志願の受験生以外でも受験可能です。
卒業後の就職先は銀行や保険会社が多く、他の学科とそれほど違いはありませんが、中でもマスコミや出版関係、百貨店、ファッションそしてインテリアという美的センスが問われる業界へ進む傾向が強くなっているようです。