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同志社大学 文学部 文化史学科
同志社大学文学部文化史学科は、長い歴史を持つ文学部の中で2005年に新設された学科です。
もともと、文学部は英文学科と文化学科、社会学科の3科構成でしたが、社会学科が社会学部として改編されたため、文化学科の中の専攻が、学科として繰り上げられることとなりました。
同志社大学文学部文化史学科は、その際、哲学科、美学芸術学科、国文学科と共に新たに学科として誕生したのです。
同志社大学文学部文化史学科では、世界に広く知られる文化遺産を中心として、幅広い事象を文化として捉え、その長い歴史を研究します。
基礎的な知識としての情報収集はもちろん、時系列的、あるいは、地理的と様々な比較検討による新たな研究を行い、今までの人類の営為に隠されてきた人間の本質を見いだします。
同志社大学文学部文化史学科が目指すのは、従来の文化史学に見られがちな、政治的、あるいは経済的活動にのみ捕らわれすぎていた面を払拭し、あらゆる面で、総合的に今までの文化史学を学ぶということです。
例えば、ハリウッド映画を通じてアメリカ人の戦争観を語ったりすることも、重要な文化史学と言えるわけです。
もちろん、そこに至るまでに、しっかりとした基礎を築かねばなりません。
1年次では、基礎演習を通じて、文化史学の考え方や、資料などの読み方、また、今まで関連学問によって研究されてきた基礎知識を、自分の研究テーマの素地として取り込む準備を行います。
東洋と西洋の大まかな専門が分かれるのは2年次からです。
3年次にはそれぞれのテーマが掘り下げられることとなり、4年次の卒業論文に向けてのゼミが始まります。
また、一貫して高い語学力を養うための豊富な外国語教科も揃っています。
選択できるのは、英語、ドイツ語、フランス後で、それぞれの研究テーマや個人のポテンシャルに合わせて履修することができます。
卒業後は、中学校や高校で教員として勤めたり、博物館や美術館などで研究員となることも可能です。
もちろん大学院へと進み、さらなる研究に没頭することも可能で、大学院での過程を経たあと、国や自治体で文化財保護の活動を行う学生も年々増えているようです。
また、商社や金融、製造などの多方面でも卒業生が活躍しています。
同志社大学文学部文化史学科の良いところは、今までの文化史学の枠に捕らわれない柔軟な研究を行えることです。
高校で、日本史や世界史に深い興味を寄せていた人や、人の未来を築くために、人が現在に至るまで歩んできた過程を研究してみたいと言う人には、おすすめの学科です。